九州北部は1000mを超える山は多くなく、7月8月と夏の登山は暑さとの闘いになります。
そんな私が1000m前後の夏の低山で持って行く便利なアイテムです。
山の中は涼しいとはいえ、1000m前後の低山だと、気温も30℃近くになることもあるので、
暑さ対策、熱中症対策は欠かさないようにしましょう。
持って行くと意外と便利なアイテムの紹介です。
夏山登山に持って行くべきアイテム
・飲料水(水携行バッグ)
登山では当たり前の荷物ですが、予想よりも多めの水分を携帯することを心掛けています。
特に夏は汗を掻いて、必要な水分量が多くなる為、予備も含めて2L以上の水を持って行くこともあります。
100均で買える水携行バッグで持って行くことが多いです。
多くの登山者が愛用するプラティパスもオススメ。
・手ぬぐい
汗を拭く用途以外に、首に巻いたり、
帽子と頭の間に挟んで日よけにしたりと色んな使い方ができるので夏山では大活躍です。
水場や沢で湿らせた手ぬぐいを首に巻いて熱中症対策もできます。
・虫よけスプレー
蚊やアブ、ハチと低山は虫も多いので、必ず携帯しています。
市販の物を持って行くときは、小さいスプレーボトルに小分けしてサコッシュやザックに忍ばせています。
虫が多い山では、1時間おきにスプレーしたりすることもあります。
・モンベル アルパインサーモボトル
保冷・保温ボトルは冬山でも夏山でも大活躍。
冷えた飲み物を持ち運ぶことが出来る他、
夏山での調理時間の短縮もできるので山では重宝します。
カップラーメンやアルファ米で必要なお湯を入れて運ぶことで、
お湯を沸かす時間を短縮できます。
まとめ
酷暑の夏でも登山をする人は多く、
人それぞれ夏山での工夫や対策をしていると思います。
私も色々と工夫して夏山登山を楽しんでいますが、
他にも便利なアイテムがあれば追記しようと思います。