テント泊登山するならほぼ必携となる、就寝用のマット。
折り畳みマットや、エアマット等々、色んなタイプのマットが販売されており、
どれを買えばいいかわからないと迷っている方の参考になれば幸いです。
モンベルをはじめ、ありとあらゆるアウトドア店を巡って検討した結果、
折り畳みタイプのスイッチバックSサイズを使用しています。
・NEMO スイッチバックの使用感
・その他マットについての考察
私(164cm54kg男)が使っているマット
私はNEMO スイッチバック ショートサイズを使用しています。
サイズ展開はレギュラーサイズとショートサイズがあります。
なぜショートにしたのか、理由は後述します。
面倒くさがりな私は設営や撤収が数秒ととても楽な折り畳みのマットを使用。
エアマットも使いましたが、空気を入れるのに5分、
撤収の空気を抜いて小さく畳んだりするのに10分近くかかるので、折り畳みのマットを購入しました。
アウトドア用品のオンラインショップ 【サンデーマウンテン】で購入しました。
商品購入サイトのURLはこちら
スイッチバックの使用感・レビュー
テント泊登山以外に、日帰り登山のときには休憩用としても使用。
ザックに外付けして持って行きます。
展開時のサイズと収納サイズ
ショート(4,081円)
レギュラー(7,150円)
ショートサイズ | レギュラーサイズ | |
展開時 | 幅51cm×長さ130cm×厚さ2.3cm | 幅51cm×長さ183cm×厚さ2.3cm |
収納サイズ |
幅13cm×長さ10.75cm×厚さ51cm |
幅13cm×長さ14cm×厚さ51cm |
重量 | 300g | 415g |
レギュラーサイズ比べるとショートサイズは、収納時の長さが3.25cmもコンパクト。(4段分小さい)
持ち運びの際、ザックに外付けする為、
出来るだけコンパクトな方が、行動中に引っ掛かったりするリスクを軽減できます。
使用時のサイズ感
164cm54kgと小柄な体系なので、レギュラーサイズ(183cm)だと持て余すと思い、ショートサイズを購入。
すこし短いですが、ショートサイズ(130cm)でも、枕部分をマット外にすると全身をカバーできます。
実際にテント泊で使ってみた感想
九重連山「坊がつるキャンプ場」で使ってみました。
5月の初旬でしたが、夜は2℃と気温は寒い日でしたが、
寝ていても寒さや地面からの冷たさは感じませんでした。
石など凹凸の少ない地形でしたが、寝心地も悪くないです。
収納サイズもショートだと大きすぎないのでgood
反対面は銀色のアルミ蒸着で、場合によっては使い分けることもできるそうです。
メーカーHPはこちら
↓テント泊に持って行って良かったアイテム↓
その他のマット考察
折り畳みマット以外にも、エアマットタイプやロールタイプなど、
各メーカーで、色々なマットも検討したので、参考して頂けると嬉しいです。
NEMO スイッチバックとほぼ同じ仕様ですが、
鮮やかな黄色とアルミの銀色で見た目もカッコ良い。
使っている人がとても多いです。(キャンプ芸人ヒロシの影響でしょうか・・・)
価格は、6,820円
よりコンパクトで軽量を求めるならロールタイプは安価でオススメ。
Sサイズが品切れなことが多いです。(というか売っているのを見たことが無い)
レギュラーサイズをカットして使う人もいました。
価格は、5,280円
エアマットタイプのメリットは軽くてコンパクトですが、価格も高いうえ、
先述したように展開と収納に時間が掛かるというデメリットもあります。
価格は 16,170円
まとめ
体系や好み、運搬方法によって、使いたい形状や大きさ変わってきます。
色々試してみた結果、私はNEMOの折り畳みタイプのマット「スイッチバック S」を選びました。
私が使うマットが万人にオススメとは限らないので、
自分に合うマットを選ぶ参考になれば幸いです。