大分県竹田市の九州百名山、大船山に初めて登るので、
登山計画書や登山届を作ってみることにしました。
YAMAPアプリでスマホで簡単には作ったことはあったが、本格的に作るのは初めて、
パソコンで簡単に作れるようなので、今回はヤマケイオンラインで作成してみることにした。
登山計画書って何?どうすれば作れる?という方へ向けて簡単に書いています。
吉部コースからの登山届は玖珠警察署へ提出するようだ。大分県警HPこちら
ヤマケイオンラインはこちら
登山計画の作成にはユーザー登録(無料)が必要になる。
登山計画書とは?登山届(入山届)とは?
登山計画書とは、登山をする際、いつ、どこに、誰と、どのルートで山に登るのか、記入するもの。
ちょっと面倒くさいけど、最近はアプリで簡単に作成、提出ができます。
登山者本人の遭難防止の他、遭難時の捜索の手がかりになる為、できるだけ作成をオススメです。
作成した登山計画書は家族や身内にも渡しておくと、遭難時の早期発見にもつながります。
また、北アルプスなどを有する岐阜県や長野県では登山計画書の提出が義務化されている自治体もあるようです。
登山届の提出先 どこに出せばいいの?
有名な山や、人気な山には登山口で簡易で登山届の記入・提出できたりしますが、
作成した登山計画書を登山届として提出します。
原則は、山の管轄の警察署へ提出となります。
その他自治体によってさまざまなので、登る山が決まったら一度調べてみるのがオススメです。
ヤマケイオンラインで登山計画書を作製してみた
簡単に作れると評判のヤマケイオンラインで早速作ってみました。
まずは無料のユーザー登録を済ませ、マイページへ
登りたい山の登山地図を出し、今回は大船山に登るので吉部コース登山口を選択
登山口やルートをポチポチ・・・
コースタイムも書かれていて、自動計算もしてくれる!
下山するルートを選び終え、計画書登山届をクリックして保存すると、
一枚の用紙で一目瞭然の登山計画書が簡単に出来上がる。
そのまま印刷できる登山届(入山届)用にもできます。
このときに連絡先なども記入できます。
恐ろしく簡単に出来るので、登山計画書を作ったことがない方や、面倒だと感じている人は是非試してみてほしい。
登山計画書を作成するメリット
登山届として提出する以外にもメリットは多い。
登山前にルートの確認ができたり、一緒に登る仲間との情報共有にも役立つ。
また、道迷いで遭難した際の行動も限定されるので、万が一の安全装備にもなる。
登山時にもひとりひとり持参しておき、家族、身内にも渡しておきましょう。
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