「2023年のミヤマキリシマは当たり年かもしれない」と九州のハイカーたちの間でうわさされている。
今年のゴールデンウィークに坊がつるにてテント泊をしていると、すれ違う人が口々に話しているのを耳にした。
去年の2022年のミヤマキリシマはシャクトリムシによる虫食いの被害がでており、不作。
そのまえの2020年には調理中のバーナーが倒れ、立中山での山火事があり、大部分が焼失してしまうという被害に見舞われた。
今年は大きな事件や被害は無く、ミヤマキリシマのつぼみが昨年、一昨年よりもかなり多いらしい。
たしかに法華院山荘の前のミヤマキリシマはきれいに咲いていた気がする、、、(写真撮り忘れ)
この記事を書いている5月17日時の情報によれば、5月末まではぼちぼちか、
6月初旬頃から見ごろになりそうです。
6月追記
残念ながら今年も虫害により満開のミヤマキリシマは拝めそうにないようです、、、
昨年のミヤマキリシマの様子(平治岳周辺)
昨年のミヤマキリシマの様子(平治岳周辺)
下の写真は昨年の2022年の虫害による不作だったミヤマキリシマの様子の写真です。
葉のほうまで食べられていて枯れている部分が目立つ
今年こそはミヤマキリシマでピンクに染まる九重連山を見てみたいものです。
平治岳、大船山へは男池登山口から
平治岳、大船山へは男池登山口から
ミヤマキリシマを見に行ったときのルートではありませんが、
平治岳、大船山へは男池登山口が最寄りの登山口となります。
↓のルートで大体11kmほどの歩行距離になります。